ハラルド・グロスコフ
ハラルド・グロスコフ[1](Harald Grosskopf、1949年10月23日 - )は、ドイツ・ヒルデスハイム出身の音楽家である。
ハラルド・グロスコフ Harald Grosskopf | |
---|---|
ハラルド・グロスコフ(2011年) | |
基本情報 | |
生誕 | 1949年10月23日(75歳) |
出身地 | ドイツ ヒルデスハイム |
ジャンル | クラウトロック、プログレッシブ・ロック、コズミック・ミュージック、電子音楽 |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ドラムス、キーボード |
共同作業者 |
アシュラ ヴァレンシュタイン クラウス・シュルツェ |
公式サイト |
www |
略歴
編集1971年にドイツで結成されたクラウトロック・グループのヴァレンシュタインの元ドラマー。1976年にリリースされたクラウス・シュルツェのアルバム『ムーンドーン』にも参加している。現在はソロ活動の他にマニュエル・ゲッチング & アシュラのドラマーとして、また元フードバンドのアクセル・マンリコ・ハイルヘッカーとのユニットであるサンヤ・ビートのメンバーとしても活動している。
2008年にはマニュエル・ゲッチング & アシュラ名義で来日し、テクノフェスティバルMETAMORPHOSEでライブを披露した。またライブ終了後のバックステージにて、美術家の境貴雄によるポートレート作品『アズラー』のモデルとして、マニュエル・ゲッチングやスティーヴ・バルテスと共に撮影された。[2] ハラルド・グロスコフの公式サイトでは、境が撮影したポートレートが掲載されている。
ディスコグラフィ
編集ソロ・アルバム
編集- 『シンセシスト』 - Synthesist (1980年)
- Oceanheart (1986年)
- Best Of Harald Grosskopf (1989年)
- World of Quetzal (1992年)
- Sprach Platz Sprache (1999年)
- Digital Nomad (2002年)
- Yeti Society (2004年)
- Synthesist 2010 (2010年)
- Re-Synthesist (2011年)
- Naherholung (2016年)
脚注
編集- ^ ハロルド・グロスコフの表記もある
- ^ METAMORPHOSE バックステージの様子(2008年8月24日、2010年9月4日 開催)