シェイク・ティオテ
シェイク・イスマエル・ティオテ(Cheik Ismael Tioté, 1986年6月21日 - 2017年6月5日)は、コートジボワール・ヤムスクロ出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー。
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名前 | ||||||
本名 |
シェイク・イスマエル・ティオテ Cheik Ismael Tioté | |||||
ラテン文字 | Cheik TIOTE | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | コートジボワール | |||||
生年月日 | 1986年6月21日 | |||||
出身地 | ヤムスクロ | |||||
没年月日 | 2017年6月5日(30歳没) | |||||
身長 | 180cm | |||||
体重 | 76kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
1987-1998 | FC Bibó | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2005-2008 | アンデルレヒト | 4 | (0) | |||
2007-2008 | → ローダ (loan) | 26 | (2) | |||
2008-2010 | トゥウェンテ | 58 | (1) | |||
2010-2017 | ニューカッスル | 139 | (1) | |||
2017 | 北京控股 | 11 | (0) | |||
代表歴 | ||||||
2009-2017 | コートジボワール | 52 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
編集1998年にコートジボワールにあるFC Bibóのユースチームでキャリアをスタートさせた。2001年にベルギーにあるCS Viséのユースチームに移籍した。2005年にスカウトされベルギーのRSCアンデルレヒトに移籍した。
デビュー戦となったベルギーカップのGeel戦でペナルティーキックを失敗し敗北した。数少ない試合ながらUEFAチャンピオンズリーグのレアル・ベティス戦にも出場した。
2007-2008にオランダのローダJCに期限付き移籍した。ローダでは26試合に出場しまずまずの活躍を披露。残留することを熱望されたが希望金額の折り合いが付かず2008年6月12日にFCトゥウェンテに移籍した。
2010年8月26日、オランダリーグ優勝を置き土産にイングランドのニューカッスル・ユナイテッドFCに移籍した。9月18日、エヴァートンFC戦でデビューを果たした。
2017年2月7日、中国・甲級リーグの北京控股足球倶楽部へ移籍。同年6月5日、トレーニング中に心臓発作を起こし救急搬送されるも、そのまま30歳で死去した[1]。
代表歴
編集2009年8月12日、2010 FIFAワールドカップ・アフリカ予選のチュニジア戦で代表デビューを飾った。
2013年2月3日のアフリカネイションズカップ2013準々決勝のナイジェリア戦で同点ゴールとなる代表初得点を挙げた。
エピソード
編集2013年10月、偽装された運転免許証を所持したとして、懲役7か月、執行猶予18か月の有罪判決が下された[2]。コートジボワールの中では、イエローカードの通算枚数が語り草[要出典]。
所属クラブ
編集- RSCアンデルレヒト 2005-2008
- → ローダJC 2007-2008 (loan)
- FCトゥウェンテ 2008-2010
- ニューカッスル・ユナイテッドFC 2010-2017
- 北京控股足球倶楽部 2017
タイトル
編集クラブ
編集- RSCアンデルレヒト
- ジュピラーリーグ 2005-06, 2006-07
- ベルギー・スーパーカップ 2006, 2007
- FCトウェンテ
- エールディビジ 2009-10
- ヨハン・クライフ・スハール 2010
代表
編集- コートジボワール代表
脚注
編集- ^ “元コートジボワール代表MFティオテが急死…ブラジルW杯では日本戦にも出場”. サッカーキング (2017年6月6日). 2017年6月6日閲覧。
- ^ “ティオテ、偽造免許証所持で有罪判決”. Goal.com (2013年10月29日). 2015年1月15日閲覧。
外部リンク
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