インディペンデンス・リーグ
インディペンデンス・リーグ(通称:Iリーグ)は日本の大学の所属するサッカー部(セカンドチーム以下[1])と同好会チームが参加するサッカーのリーグ戦。
概要
編集従来からの大学サッカーは全国9地域に分けて各地の主力大学が参加してのリーグ戦を展開しているが、出場機会に恵まれない選手も大勢いる。また正規の部活動としてのサッカー部のほかに同好会(サークル)として運営するサッカーチームも多くある。そこで、それらの所属部員・メンバーにも公式戦の出場機会を提供し、選手の自立と大学サッカーの底辺拡大を目指して2003年に全日本大学サッカー連盟と関東、関西の2つの地域大学サッカー連盟(←各都道府県サッカー協会1部大学委員会の所属連盟)が中心となって創設された。Jサテライトリーグの大学生版として運営されている。
リーグ構成は既存の大学・学生リーグにはとらわれない別枠の編成で行われる。5月~8月が前期リーグ、9月~12月を後期リーグとして行っている。
また、学生部員の在学中における審判員資格の取得機会も与えられている。
略歴
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ インディペンデンスリーグ 2021【関東】開催要項 関東大学サッカー連盟
- ^ “試合速報 SportsOnline”. www.sportsonline.jp. 2023年12月15日閲覧。
- ^ “2017四国大学リーグⅠ部”. jufa-shikoku. 2023年12月15日閲覧。