金属主義(きんぞくしゅぎ、Metallism)とは、貨幣の価値が貨幣のもとづくコモディティの購買力から派生するものであるとする経済学上の原理である。金属主義的貨幣制度における通貨は、ベースとなるコモディティそのもので作られる(実物貨幣)か、コモディティに償還可能な国立銀行券などの(兌換紙幣)が使用される。ゲオルク・フリードリヒ・クナップにより、銀貨や金貨など金属製の硬貨を用いる貨幣制度を説明する用語として造語された。