『貴族探偵シリーズ』(きぞくたんていシリーズ)は、麻耶雄嵩の短編推理小説のシリーズである。初出は『小説すばる』2001年2月号。『小説すばる』2017年5月号に新シリーズの短編が掲載。『小説すばる』2018年5月号より『貴族探偵対怪盗マダム』としてシリーズ初の長編連載が開始されている。 2017年4月にフジテレビ系でテレビドラマ化された。 主人公は探偵でありながら推理せず、使用人に推理をさせる貴族という設定である。これについて作者の麻耶は、「本人は何もしなくても現れただけで事件を解決できる存在」を面白いと思い、時代劇『水戸黄門』をイメージして書いた作品だと語っている。